前回に続き「人物クロッキー」です。

スケッチブックを4分割にした大きさに1ポーズずつ描いていきます。
与えられた10分間の短い時間に集中して鉛筆を動かします

幼児クラスでは、「人間の顔の大きさは肩の幅よりも小さいよね!」の声掛けに
「本当だ〜!でも一生懸命小さく描いても肩の幅よりも大きくなっちゃう

返事が返ってきました。

小学生クラスでは、手元を見ずに鉛筆を走らせる
アーティストもいました!
短い時間ですが、集中して見る。描く。
このことは絵を描く上でとても大切なことです。

今回の人物クロッキーの感想を聞くと、同じ10分間でもモデルさんになった時に感じた時間と集中してクロッキーを描いているときに感じた時間が違ったとのこと!

「モデルは動いたらいけないから疲れた!クロッキーを描く時間があっという間だった!」
皆んな時間内に間に合うように集中していました!

今年はステイホームでご家庭で過ごす時間も多いと思います。
ご家族で順番にモデルになって、クロッキーを描くという時間を
作ってみるというのも良い思い出になるのではないでしょうか?
