
今回は、紫陽花を描こうと思います

いつもは筆を使って描きますが今回は使いません
では、何も使って描くのでしょう?
正解は、スポンジです!

花びらの様に見える大きな4枚のがくをスポンジの四角くを上手く利用してスタンプの様に描き、そして真ん中の小さい花は、楊枝で細く描いていきます。
この方法なら幼児のみんなも難しそうな紫陽花も描きやすいかな

どんな素敵な紫陽花が咲いたか見てみましょう




スポンジを使うスタンプも混ぜる水の量を調整していくと
グラデーションがとても綺麗


雨に濡れるとより一層美しい紫陽花
ピンク色や水色、濃いむらさきなど、紫陽花はいろんな色があります
土の成分がアルカリ性だとピンク、
酸性だと青になるそうですが、今回は紫色もあり、品種改良も進んでいる
のでしょうね
紫陽花は花弁のように見える部分は'がく'で、真ん中の小さなつぼみのような部分が花
なんですよね

よ~くみると、花粉も付いています
昆虫を寄せ付けるようにがくは巨大化し、その数も
ひとつの花におなじ枚数ではなく、4枚だったり、5枚だったり・・・
額縁のように並んでいます

植物は繁殖するために様々な進化をしているんですね

