
「窓辺」をテーマに描いた画家たちについて学びながら
自分だったらどんな絵にしようかと考え、
アイデアを練り、描きました。
窓を開けたらどんな景色が広がっていたら楽しいと思う?
と、はなしながら進めていきます。
「三角の窓にする!」と、窓のかたちデザインしたり。
小学生は、空間をデザインするということにも
興味をもって描けるようにすすめていきました。
高層ビルの広がる窓辺。(小学3年生)
窓の外には海。(5歳・年中)
森美術館で開催されていた
現代アーティスト・塩田千春さんの個展「魂がふるえる」
にも、窓を使った作品が展示されていました。
「窓」は、アーティストにとって
魅力的なモチーフのひとつのように思います。
それは「内」と「外」を繋ぐという意味で、
心の内側と外側を表現する為の象徴となるからではないでしょうか。