
アンリ・マティス(Henri Matisse)という画家をご存知ですか?
みんなは、知らない〜!だ〜れ〜?
アトリエに大きなマティスのリトグラフを数点展示し、
大きな作品から小さな作品まで鑑賞しました
そしてワークシートを利用しながらアンリマティスの生い立ちから勉強しました。
1869年12月31日生まれ フランスの画家です。
フランスがどこにあるのかも地図から探します。
マティスは、はじめ法律家を目指しますが、21歳の時に病気で入院することにになり
母から画材を送られたことから描き始め、画家を目指すことになります。
過去の作品についても調べてみました。
マティスのは色彩を愛し、赤や緑、青など原色に近い色を多用して描き「色の魔術師」と
も呼ばれていました。
こちらは、油絵で「金魚」
色鮮やかで、モロッコの人々の生活をイメージしたそうです。
モロッコを旅行した際、人々は金魚を眺めながらお茶を飲む習慣が
あることを知りこの絵をえがいたようです。
晩年は、病気と高齢で寝たきりになってしまいます。
そのため、ベットの上でもできる切り絵を多く制作するようになりました。
スクールにも切り絵の作品を展示しています。
作品を見て色々感想を言ってもらいました。
まずこの作品何に見えるかな?

海藻

葉っぱ

正解は、ミモザです。
ミモザの黄色い花がとでも鮮やかです。
次は、こちらです。

ハート


白、ピンク、黒は、何を表現しているか聞いてみると
ドキドキしていてピンクは、楽しい気持ち。黒は、悲しい気持ちを表していると素敵な感想を答えてくれました

色々お勉強したので早速、切り絵を始めていきましょう

マティスの技法通り、色画用紙を使うのではなく
自分たちでアクリル絵の具を塗り色を染めます。


マティスのようにカラフルな色紙ができました

次回は、この色紙を切り抜いて、素敵な切り絵作品を完成させたいと思います
