うちわ作りに挑戦しました


うちわといえば日本で生まれた伝統工芸品と思いますが実は、中国が最初なんです〜
びっくりですよね

日本でも古くから使われていて、一般的になったのは江戸時代からのようです。
四国の亀丸うちわ
京都の京うちわ
千葉の房州うちわ
が日本の三大うちわと言われとても有名です。
職人さんのようにとはいきませんが職人さんになったつもりで頑張りましょう

まずは、アクリル絵具を薄めて和紙を染めます。
染める時に均等に和紙を折って染めるとパターンができ、思い思いに折ってお染めると面白い模様ができます。
開いて見る瞬間が楽しみです

次に骨に先ほど染めた和紙を貼り、へりを貼っていきますがうちわのカーブに沿って貼るのがなかなか難しいく、幼児のみんなは、苦労していました

最後に墨で、絵を描いていきます。
一発勝負なので何度も何度も練習しました

ドキドキの絵は、どうなったでしょうか


墨の特性をつかんで、龍や竹などカッコよく描けています。

シンプルな柄で仕上げても素敵です


落款印を押して本格的



染めた上にカラフルに夏のイメージを描くのもいいですね〜


自分だけのうちわ嬉しいですよね。
暑い夏を乗り切りましょう


