基礎を身につけてもらう為、まずは簡単な形を学べる多面体をメインに石膏と木片を描いてもらいました。
単純な形だからこそ形の崩れが目立ちやすいので,普段のデッサンの課題よりも形を吟味する作業段階が長かったのではないでしょうか??
石膏は三角錐に角柱が刺さったような複雑な形でしたね。。

先生の制作した時間ごとの作業段階を見ながら……
難しい形どりも、本物をよく観察して正解に近づけることが出来ていますね



こちらは角材ですね。しっかりとベースカラーをのせてから木目を追うことが出来ており、描いたものが馴染んでいますね^^

二週目は一週目に行ったデッサンをもとに、水彩絵の具で着彩をしました



上面、正面、側面、この3面の描き分けが3作品共に綺麗に出来ていて箱型であることが一目で分かります。
同系色を混色して作ることもしっかりと出来ている為、木としての質感がよく出てますね。
今後もここで培った観察眼を活かして欲しいです!!